注文の多い料理店
宮沢 賢治 · 青空文庫
山奥で道に迷い、空腹になった二人の紳士が見つけたのは、西洋料理店「山猫軒」。入口から奥へ進むたびに、扉には新しい注文が書かれています。二人の会話と看板の文を追いながら、言葉の意味が変わっていく不思議な物語を読めます。
読むときの見どころ
扉の注文を、二人はそのつど自分たちに都合のよい意味で受け取ります。書かれている言葉と、二人が説明する意味を別々に見ることが、この作品を読むひとつの手がかりになります。
読み終えたら
料理店の「注文」は、誰から誰への注文でしょうか。読み始めと読み終わりで題名の印象がどう変わるか、扉の文に戻って確かめてみてください。
ふらよみでの読み方
看板の文と会話が交互に現れます。通常表示で段落を見ながら読み、気になる扉の注文にしおりを付けると振り返りやすくなります。擬音のある段落は、読み上げと本文を合わせて楽しめます。
通常表示は画面に収まるページめくりです。フラッシュ表示への切り替え、ルビ、文字サイズ、しおりも利用できます。音声はログイン不要のVOICEVOX:四国めたんで、初回は作成の待ち時間があります。読み上げと音声保存の手順も確認できます。
作品の出典
掲載するのは青空文庫の新字新仮名の版です。本文とルビ、底本や入力・校正の情報は青空文庫の図書カードで確認できます。青空文庫の原文も開けます。作品紹介と読み方の案内はふらよみによるもので、原文の一部ではありません。
著作権の保護期間が終了した原文を扱っています。青空文庫の書誌はCC BY 4.0。地域によって権利の扱いが異なる場合があります。音声を再利用するときは「VOICEVOX:四国めたん」の表記と音声の利用規約に従ってください。